大阪府豊中市 ストーカー事件
2020年5月14日
いやがらせ 特殊調査
大阪府豊中市のいやがらせ・ストーカー調査事例
以前付き合っていた人からひどい嫌がらせを受けています。自宅のマンションの壁に「殺す」と落書きをされたり、メールで気持ち悪い写真や動画を深夜に送って来てとても怖いのです。また仕事帰りのコンビニで待ち伏せれたりしてこのことを警察に相談しても見回りをするだけでどうしようもないのです。
元カレは私が来月結婚する日にちまでなぜか知っています。結婚式場に元カレが来るかもしれませんので、当日元カレが結婚式場にきて無茶苦茶にならないように、彼を監視してほしいのです。
かなり悪質なストーカー犯罪である。
結婚式の前日から、元彼の大阪府豊中市の自宅ハイツで張り込みを開始する。しかし、早朝から張り込みをしているが夕方になっても部屋から出てくる様子もない。依頼者様と連絡を取り調査を継続することになった。夜10時すぐに元カレが自宅ハイツから外出する。元カレは、ディスカウントショップに到着し食料品などと金属製のチェーン、カッターナイフを購入し帰宅する。
結婚式当日、早朝から元カレの自宅から監視を始める。午前8時過ぎ元カレが車両に乗り込み発進する。結婚式場方面に車両が向かい、結婚式場付近で監視をしている探偵に連絡し警戒を強める。元カレは結婚式場の裏手に車両を止めるが車両から降りてこない。しばらくすると車両は動き出し、結婚式場の辺りを回るが停車せずに結婚式場からは遠ざかり元カレの自宅に戻る。このことを依頼様に連絡をすると、難なく結婚式を超えられた依頼者様は、ほっとされたのか泣きだされました。
結婚式の数日後に、今後のことの相談を受け、「まだ安心できません。私たちが住んでいるところに来るかもしれないので何とかしてほしい」と相談を受ける。ご依頼者様のご意向をお聞きし、今後一切連絡や迷惑行為禁止の念書を作成し、元カレを呼び出しこれまでの経緯を説明し、念書に署名、捺印をさせた。
元カレは深く反省をしていました。
なぜこのようなことが起こったか。
元カレは、依頼者と別れる時に一方的にメールの1通で別れを告げられ、とても納得がいかなくそれがだんだん恨みに変わっていきこのような迷惑・ストーカー行為に至ったということです。
※この内容は実際の調査にあった例をもとに書いたフィクションです。